小さな島国があった。 小さな領土に、人口9000万という本当に小さな国だった。
その国は、王政のもと平和な歴史を長らくつむいでいた。 新たなるエネルギーと注目され実用化されている 光石 の産出国として、それにより驚異的に発展した強大な科学力をもって、豊かな国であった。
しかし、世界各国はそんな国を危険視した。その強大な軍事力と豊富なる燃料資源に。
今から12年前、世界各国は力を合わせ、世界連合軍をつくりだし、存在しない罪をもって島国を攻め落とした。 そして、小さな島国は炎に包まれ海に沈んだ。
僅かに生き残りし国の民たちは、その国の最後を静かに見つめた。 そして誓った。世界への復讐と国の復興を。 只一人生き延びた王族を頂点に・・・・・・・・・
時が満ち、今から6年前のこと。 世界各国を巻き込む、戦争が始まった。 各国 vs 謎の組織 という、戦争が・・・・・・・・
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